オンライン飲み会、リモート観戦などの新語を解説してみた
「#stayhome」「うちで過ごそう」 コロナ禍の中、新しい生活様式と共に新しい文化も広がりを見せています。そこで気になった新語などを取り上げていこうと思います。
ここで紹介するオンライン、リモートという用語についてはほぼ同じ意味として扱っています。もし、異なる場合は教えてください。
オンライン飲み会・リモート飲み とは
Zoom,Skypeなどのコミュニケーションツールを用いてオンライン上で飲み会をすることです。オンライン飲み会の他に、同じような意味合いでZoom飲みなどとも呼ばれています。
オンライン飲み会を開催するにあたって、知人、友人、会社などの繋がりの他に、Twitterで募集したり掲示板を利用してオンライン上で飲み会のメンバーを募集している方々もいるようです。
リモート観戦・リモートマッチ とは
スポーツ観戦をリモートで行うことです。コロナで延期されていたプロ野球が無観客という形で開幕しましたが、テレビ中継ではファン同士をZoomで繋いで応援している映像が流れていました。
野球場に行けないけど楽しめる新しい観戦の仕方です。海外サッカーではバーチャルスタンド(日刊スポーツ)といってこちらも同じようにZoomを繋いで応援する形がとられています。
一方、サッカーやバスケ、バレーボールなどスポーツ9球技最高峰12リーグによる日本トップリーグ連携機構は、「無観客試合」に代わる名称を「リモートマッチ」に決定しました。無観客試合は懲罰的な意味合いがあるのでtwitter上で一般公募、前向きな名前として「リモートマッチ」と名付けられました。また、リモートマッチの略称は「リモマ」リモートで観戦する人を「リモーター」と呼ぶことを決めているようです。
Zoom爆撃 とは
Zoombombingとも呼ばれ、悪意を持ってZoomのミーティングに参加して不適切な画像や動画を共有する行為。性的なもの、暴力的なものなど他のミーティング参加者が不快に感じられるもので、悪質なユーザーによる荒らし行為、迷惑行為です。
Zoomセクハラ・リモートセクハラ
2020年6月現在、特にZoomセクハラは少し話題になりました。Zoomを使ったわいせつ行為でそれ以前にもリモートセクハラについては度々ニュースサイトなどで記事になっています。軽い気持ちでやっても重大なわいせつ行為に繋がる恐れがあるので止めましょう。
以上です。他に新しい用語が増え次第、編集していこうと思います。