ぷよぷよプログラミングで初心者がぷよぷよを動かしてみた-初心者への解説付き-
どうもこんにちは!
ぷよぷよのプログラミングコードが公開されていて勉強用のサイトがあるということで初心者がやってみたという記事を書いていきます。
触った感じ、個人のレベルによりますが少しプログラミングを触ったことがある方向けで完全な初心者は少し難しいと思います。完全な初心者の方でもとりあえず動かしてみたいという方向けに環境を整えてSESSION1を終わるまでの流れを簡単に解説していきます。
SESSION1以降は写経になると思うので割愛していきます。
ぷよぷよ とは?
『ぷよぷよ』は、株式会社コンパイルが発売した落ち物パズルゲームのシリーズ。また、このシリーズにブロックとして登場するスライムタイプのモンスターの名前でもある。どちらも縮めて「ぷよ」と呼ばれる。(wiki)
いま流行のe-sportsのタイトルにも選ばれているゲームですね。しっかりやったことある人はいなくても昔からあるゲームので知らない人はいないのでは?と思います。
ぷよぷよプログラミング
こちらがぷよぷよプログラミングの公式サイトです。下にスクロールしていくと
「ダウンロード」とあるのでソースコード一式と小冊子の二つをダウンロードしましょう。プリンターでプリントアウトしておくと作業がしやすいのでプリントアウト推奨です。
さらに下にスクロールして「Enjoy to Code」というところをクリックしましょう。
Monaca Education
上記の手順を踏むと↓のリンクへ飛びます。
アカウント作成
まずはアカウントを作成します。サイトの右上に「アカウント作成」とあるのでクリックしてアカウントを作成していきます。
新規作成を押すとメールが送られてきます。(私はGmailで登録してパソコンでメールを確認したのですが「プロモーション」というフォルダに振り分けられていました。)
メール登録が完了したらプランや個人情報を入力します。基本的には「Freeプラン」
、「お名前」を入力して次に進みましょう。
ダッシュボードに進んで規約に同意したら、↓の画面に移ります。
個人的に詰まったポイント
このあと私は少し詰まったのですが、新しいプロジェクトやインポートを押してもぷよぷよのプログラミングへは移れません。
ぷよぷよのプログラミングがしたい場合は、先ほど紹介したMonaca Educationのサポートページに飛んで
「ぷよぷよプログラミング」サポートページ | Monaca Education
下にスクロールしていくと
このような箇所があり、ぷよの下に書いてあるコースを選択しましょう。選択したら別タブが開いてインポートできます。
ぷろぷよプログラミングをクリックして画面右側の「クラウドIDEを開く」をクリックしましょう。
プログラミング開始
ここからプログラミングの作業になっていきます。まず冊子の通りに進めていきます。
プログラミングコードを「player.js」に書いていくとありますがplayer.jsファイルの場所がわからない方用に画像を載せておきます。
プロジェクトフォルダ>www>src>player.js
という階層になっています。
あとは冊子の通りにコードをコピペや写経していきましょう。
注意点
- コピペで貼り付けるとコードの行数がずれてしまうので気を付けましょう。範囲で張り付けたり、空白行を削除するなど行数を合わせると作業しやすいと思います。
- 冊子にも書いてありますが「Tabキー」でインデントをそろえましょう。
- 記述したコードの保存は「Ctrl+s」コードがしっかりと記述できて保存すれば画面右側のぷよが動き出します。動かない場合はコードが正しくないので見直しましょう。
プログラミングしててよくわからなくても、とりあえず雰囲気を味わえるのでいいですね。また、「ゲームを作ってみたい」 という思いは多くの人がプログラミングをする入口になっていると思うのでこれをきっかけにプログラミングの世界に浸かっていく人が増えていくといいですね。
なにか質問などありましたらコメントください。見てくれてありがとうございます。